コア業務とノンコア業務の意味とは?アウトソーシングの重要性や注意点

コア業務とノンコア業務リモートワーク

企業活動はコア業務とノンコア業務で成り立っており、どちらも軽視できないものです。

一部の業務はアウトソーシングを活用することで、生産性アップにつながります。

  • コア業務とノンコア業務の違いとは
  • ノンコア業務をアウトソーシングするメリットとは
  • 具体的に委託できる業務内容は何か

ここでは上記3つのテーマに沿って、ノンコア業務をアウトソーシングすることの重要性についてご紹介します。

コア業務とノンコア業務の違い

業務内容はコア業務とノンコア業務の2種類に分けることができ、ノンコア業務にかける社内の負担を軽減することで、自社の生産性アップにつながります。

それぞれの違いを一言であらわすと、以下のとおりです。

  • コア業務…企業の利益を直接生み出す業務
  • ノンコア業務…企業の利益に間接的につながる業務

たとえば営業先へ訪問して商談を行い、契約を勝ち取ることはコア業務にあたりますが、営業用資料を作成する行為はノンコア業務にあたります。(企業によっては多少異なります)

コア業務とノンコア業務を見分けるには、直接利益につながる内容かどうかがポイントです。

コア業務 ノンコア業務
取引先との商談
取引先への訪問・挨拶周り
飛び込み営業
入社希望者の面接
クレーム処理
営業用資料の作成
名刺・資料のコピー
顧客リストの作成
面接日の調整
電話受付

たとえば上記のような業務がコア業務またはノンコア業務にあたります。

注意すべきが、業種や企業によってノンコア業務がコア業務になり得る場合もあることです。

たとえば一見ノンコア業務のように思える配送業務も、フットワークの軽さを売りとした企業であれば外注すべきではないでしょう。

自社配送で「いつでも即座に追加納品可能です」とする競合他社が現れた場合、外注で決まった時間帯に決まった回数のみの配送システムでは、太刀打ちできません。

コア業務とノンコア業務を分けるときは、あくまで「自社にとって」直接利益につながる業務であるかどうかが重要です。

ノンコア業務をアウトソーシングする重要性

営業活動を行い、契約を取って商品やサービスを提供すること(コア業務)で企業は利益を得ています。

しかし、一方で営業用資料を作成するなど支援に徹するノンコア業務がなければ、コア業務は進められません。

企業活動のためにはどちらも重要な業務ですが、ノンコア業務は必要に応じてアウトソーシング(外注)することも可能です。

アウトソーシングを利用すると、次のようなメリットが得られます。

業務効率化することができる

ノンコア業務にあたる作業内容を請け負っている専門業者は、実務経験が豊富な人材を採用しており、各業務を効率的に進めるノウハウを持っています。

社内で業務を効率化しようとすると調査や模索、実践など時間やコストが発生しますが、既に効率的に進められる業者へ委託すると、即座に無駄のない業務を実現できます。

また、アウトソーシングの利用は「何時までにA社向けの営業資料を作ってもらう」「明日朝までに顧客リストをまとめてもらう」などスケジュール管理がスマート化する点もメリットです。

社内のスタッフに依頼すると電話応対や他従業員からの依頼で予定どおりに終わらない場合もありますが、社外に委託すると予定外の業務で遅れる心配がありません。

生産性を高めてコア業務に集中できる

アウトソーシングによってノンコア業務を専門業者へ委託すると、従業員配置の効率化など、生産性アップにも役立ちます。

  • ノンコア業務に従事していたスタッフの活用
  • コア業務担当者の業務を簡易化

他社に委託できる仕事を振り分けると、これまでノンコア業務に従事していたスタッフをコア業務へ配置できます。

新しい人材を雇い入れるリスクを負うことなく、自社の経営理念や社風をよく理解した新たな戦力を得られるでしょう。

既存のコア業務担当者に対しても、業務内容を簡易化できるメリットがあります。

営業資料作成など他者でもできる仕事を外注に回すと、空いた時間を新規顧客獲得や訪問・商談など新しいコア業務に割り当てられるようになります。

人事的にも業務内容的にも無駄を削減でき、生産性アップに人材を集中させることが可能です。

アウトソーシングに向くノンコア業務

次に、アウトソーシングに向いているノンコア業務について解説します。

実際に外注を進めるうえで重要な点は、一度にすべてのノンコア業務に適用するのではなく、複数の段階に分けて行うことです。

まずは高い効率化を期待できる業務から、アウトソーシングを利用しましょう。

バックオフィス系の業務

取引先など顧客と直接関わることのないバックオフィス系は、アウトソーシングに最適です。

たとえば以下の部門がバックオフィス系に該当します。

  • 経理
  • 人事
  • 法務
  • 総務

人事部を例にあげると、会社の一員となる可能性を持った入社希望者への面接は社内の人物が担当すべきですが、面接までの業務は社内に限定する必要はありません。

求人応募者へのメールや面接日の調整などはアウトソーシングが可能です。

ある程度の通過条件を設定できれば、最初の書類選考も社外に委託しても問題ないでしょう。

各種書類やデータ集計・作成はもちろん、法務などの専門的な分野もアウトソーシングをうまく活用することで効率良く業務を進められます。

営業事務の業務

会社の業績を伸ばすために、営業部は重要な部署のひとつです。

取引先へ訪問する営業担当者はもちろん、バックオフィスにあたる営業事務も軽視できません。

ただし営業担当者と異なり、営業事務は自社内で完結させずとも良い業務です。

営業事務の主な仕事は、以下のように営業担当者を支えるものです。

  • 各種書類作成
  • 顧客管理
  • ファイリング
  • 在庫管理
  • 受注・出荷の管理
  • 電話・メール・来客応対

たとえばファイリングや来客応対あたりは自社の出勤者でなければ難しい業務ですが、書類作成や電話・メール応対などは社外にいてもできる業務です。

アウトソーシング業者に顧客管理も同時に任せておけば、発注書などは簡単な指示を出す程度で作成してくれます。

人材の潤沢な企業は営業や他部署の業務へ従業員を配置でき、人材不足に悩む企業は従業員を従来以上にコア業務へ配置できるでしょう。

代行業務

営業事務全般など複数の業務ではなく、特定の業務のみを代行してほしいときもアウトソーシングが役立ちます。

以下のような代行業務はアルバイトを雇う企業もいますが、最初から外注することで採用時の秘密保持契約や教育などを省略することができます。

  • マーケティング・ターゲティング
  • アンケートの実施・集計
  • 抽選・賞品の発送
  • 電話セールス
  • 電話・メールでのサポート業務
  • 通販などのコールセンター

売れる商品・サービス作りと同時に重要なターゲティングは、市場調査によって的確なものを作り上げることができます。

技術やノウハウを持つ専門会社へ委託すると、自社商品やサービスに最適なマーケティング計画やターゲティングを行うことが可能です。

市場調査やキャンペーンを支える雑務や電話による顧客サポートなども、アウトソーシングによって丸投げできます。

経験の少ないアルバイトを一から育てるよりもコストを抑えられるため、必要な部門への人件費や設備投資に資金をあてられます。

ノンコア業務をアウトソーシングする注意点

ノンコア業務を他社へ委託するときは、まずコア業務とノンコア業務を明確に分けることがポイントです。

判断が難しい業務は「利益を直接生む業務か」を基準に考え、該当しない場合はノンコア業務としてアウトソーシングを検討しましょう。

業務改善計画もあわせて委託したい場合は、思い切ってBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)を視野に入れてはいかがでしょうか。

業務自体の委託に加え、業務効率化のための設計・分析・改善などすべてのプロセスも任せるアウトソーシングです。

さまざまなアウトソーシング業者が存在しますが、企業によって対応できる業務数は大きく異なるため、任せたい業務を明確にしたうえで業者選びへ進みましょう。

個人情報、機密情報の取り扱い

委託する業務には、自社や取引先などの重要な情報などの資料が必要です。

よって個人情報や機密情報の取り扱いに対し、機密保持意識の高い業者へ任せなければなりません。

最低限、以下の5点は確認すべきです。

  • PCなど機器のセキュリティ対策は十分か
  • スタッフの教育や管理は行き届いているか
  • 情報管理が適切か
  • 万が一の場合の賠償内容は十分か
  • 業務プロセスに問題はないか

業務に使用するPCや重要書類の持ち出しを禁止するルールはもちろん、オフィス外へ持ち出せないようなシステム(入退室を警備員が確認するなど)の有無も重要です。

万が一機密情報が漏れた場合の賠償内容など、機密保持契約を交わすときに細部まで追求しましょう。

「二重で確認を行っているか」など、業務プロセスも可能な限り確認すべきです。

まとめ:ノンコア業務の外注ならリモタス

自社の業務効率アップを目的に外注を利用するのであれば、多くのノンコア業務を委託できるアウトソーシング業者を選びましょう。

リモタスなら、以下のとおり幅広いノンコア業務に対応しています。

  • 営業事務
  • マーケティング
  • Web制作
  • 総務
  • 経理

その他の業務も、相談可能です。

アウトソーシング業者によっては業務内容ごとに追加料金が発生しますが、リモタスは複数の業務を依頼しても料金が変動しません。

1か月あたりの総対応時間による料金計算のため、明確な料金でさまざまな業務に対応可能です。

安心してご依頼いただけるよう、セキュリティ万全かつ記録の残るチャットワークを活用したやり取りを採用しています。

毎月先着にてお試しプランもご用意しているため、まずはぜひお問い合わせくださいませ。

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