7種類の構造化データのサポートを終了、とGoogleが発表しました。

Googleの検索結果は日々掲載される内容が変わっています。

最近一番大きな変化としては、アメリカで先んじて導入された「AI Mode」です。
https://blog.google/intl/ja-jp/products/explore-get-answers/google-search-ai-mode-update/

AI Modeの詳細は上記ブログを確認いただくとしまして、このAI Modeの影響か終了する構造化データもあるようです。

Google検索結果ページの簡素化に向けた継続的な取り組みの一環として、検索におけるいくつかの構造化データ機能のサポートを段階的に終了する予定です。 Google では、ユーザーとウェブサイト所有者の両方にとっての検索機能の有用性を定期的に評価しています。

今回サポートが終了とされている構造化データは以下のものです。

それぞれ明確にいつサポートが終了するということは言われていませんが、特別なお知らせ(SpecialAnnouncement)の構造化データ だけは2025年7月31日終了と明示されています。

今回終了する構造化データは「あまり利用されていないもの」とされている一方で、今後もサイト内のコンテンツ評価に役立つ構造化データは積極的にサポートしていくとGoogleは明示しています。

先日の記事でも検索結果の変化をお伝えしましたが、今後も検索結果はどんどん変わっていくことでしょう。
Googleの検索結果に、Googleマップの経路検索に飛ぶ「付近の店舗」情報が出現しました

メディコムではこのような検索結果の変化を把握し、経営者・担当者さまにどのような対策が必要かお伝えするサポートを行っております。
ウェブサイトの集客・問合せ増加をお考えの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談くださいませ。

プロフィール

木村 正晴
木村 正晴代表取締役社長
2009年からSEO業界に参入し、2012年からは自身でアフィリエイトメディアの運用を開始。今日に至るまで、不動産・葬儀・印刷業など様々な分野のウェブサイトコンサルティングを担当。
現在は放置山林問題解決に向け”YAMAKAS”というサービスを開始。
https://yamakas.jp/
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