大阪でテクニカルSEOのディレクションおよび山林レンタルプラットフォーム運営をしている、メディコム株式会社の木村です。
本日(2025/04/11)いつもの日課である検索結果ウォッチをしていましたら、こんな検索結果に出会いました。
検索結果のURL下にローカル情報が表示
今までも検索結果の説明文の下に「ECサイトのレビュー」「最寄りの店舗まで◯Km」みたいなものは見たことがありました。
↑こんなようなやつ
しかし今日見つけたのはそれよりも使い勝手が良さそうな差し込みでした。
店舗名横に出ている矢印マークを押すと、現在地からその店舗までの経路検索に飛ぶ形に設定されていました。
こちらの場合はリンク箇所を押してもGoogleビジネスプロフィールに飛ぶだけだったので、経路を調べたい人は再度ボタンをタップする必要があります。
それと比べると、かなり使い勝手は良さそうです。
Googleマーチャントセンターの差し込みもかなり増えてきています
購買に関係するキーワードを検索すると、現在かなりの確率で「注目されている商品」という枠が出てきます。
こちらはGoogleマーチャントセンターの無料リスティング枠です。
もしECサイトを運営されていてGoogleマーチャントセンター2登録されていないという方がいらっしゃいましたら、すぐに登録されることをおすすめします。
GoogleのSEOはウェブサイトの対策だけしていれば良い時代は終わりました
現在のGoogleはいまだかつてないほど、ウェブサイトの順位以外の差し込みが増えてきています。
実店舗を持っているのであれば、Googleビジネスプロフィール。 ECサイトを持っているのであれば、Googleマーチャントセンターの最適化も必要です。
加えてブランドを持っている会社・サービスを上位に上げる傾向も根強いので、オフラインでの施策といったところも必要となります。
SEOを依頼する会社を選定する際に、どの範囲までカバーしてくれるのかを確認したうえで選ばれることをおすすめいたします。
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プロフィール

- 代表取締役社長
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2009年からSEO業界に参入し、2012年からは自身でアフィリエイトメディアの運用を開始。今日に至るまで、不動産・葬儀・印刷業など様々な分野のウェブサイトコンサルティングを担当。
現在は放置山林問題解決に向け”YAMAKAS”というサービスを開始。
https://yamakas.jp/