Googleの検索結果は日々掲載される内容が変わっています。
最近一番大きな変化としては、アメリカで先んじて導入された「AI Mode」です。
https://blog.google/intl/ja-jp/products/explore-get-answers/google-search-ai-mode-update/
AI Modeの詳細は上記ブログを確認いただくとしまして、このAI Modeの影響か終了する構造化データもあるようです。
今回サポートが終了とされている構造化データは以下のものです。
-
書籍アクション(Book)の構造化データ
コース情報(Course と CourseInstance)の構造化データ
ファクト チェック(ClaimReview)の構造化データ
給与推定額(Occupation)の構造化データ
学習用動画(LearningResource、VideoObject、Clip)の構造化データ
特別なお知らせ(SpecialAnnouncement)の構造化データ
車両リスティング(Car)の構造化データ
それぞれ明確にいつサポートが終了するということは言われていませんが、特別なお知らせ(SpecialAnnouncement)の構造化データ だけは2025年7月31日終了と明示されています。
今回終了する構造化データは「あまり利用されていないもの」とされている一方で、今後もサイト内のコンテンツ評価に役立つ構造化データは積極的にサポートしていくとGoogleは明示しています。
先日の記事でも検索結果の変化をお伝えしましたが、今後も検索結果はどんどん変わっていくことでしょう。
Googleの検索結果に、Googleマップの経路検索に飛ぶ「付近の店舗」情報が出現しました
メディコムではこのような検索結果の変化を把握し、経営者・担当者さまにどのような対策が必要かお伝えするサポートを行っております。
ウェブサイトの集客・問合せ増加をお考えの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談くださいませ。
プロフィール

- 代表取締役社長
-
2009年からSEO業界に参入し、2012年からは自身でアフィリエイトメディアの運用を開始。今日に至るまで、不動産・葬儀・印刷業など様々な分野のウェブサイトコンサルティングを担当。
現在は放置山林問題解決に向け”YAMAKAS”というサービスを開始。
https://yamakas.jp/