性器カンジダ症の時期や症状、おすすめのキット・検査方法
性器カンジダ症は、他の性病とは少し異なりまして元々人の体内にある菌が原因とも言われている病気です。
なので、彼氏などから移される可能性も0ではないですが、そうでない場合も多いことをまずは理解して起きましょう。
なお、この病気は特に女性が感染しやすい病気でして、外陰部がかゆくなったりヨーグルトのようなオリモノが増えたりします。(食べ物に例えてしまって申し訳ないのですが、ちょうどカッティングチーズのような真っ白なボロボロとしたオリモノがでます)
男性で症状が出やすい人は包茎の人です。
その場合は女性と同じように、性器に痒みを感じたりします。
なお、感染したことでそれぞれ出る症状はこんな感じです。
◯ 女性
- 外陰部の痒み
- ヨーグルトのようなおりもの増加
- 性器の炎症
- 性交時の痛み
- 排尿障害
◯ 男性
- 亀頭のかゆみやただれ・水泡
- 尿道炎
カンジダ感染症が発生しやすい状態とは
先程も言ったように、カンジダ菌は元々人の体内にいることが多い菌です。
よって、普段はその症状が出ていないだけなのですが、どのタイミングでその症状が出てしまうのでしょうか。
一般的によく言われているのは、やはり体力が落ちたタイミングで発症するのが多いと言われています。
例えば風邪や疲労、ストレスなどによって免疫力が低下してしまうと普段おさえていたものが外に出てしまう形です。
それ以外ですと、糖尿病やステロイド剤の投与などが原因で症状が出てくることがあるとも言われています。
なお上にも上げたように、カンジダ症が発症している時は性交時に痛みがありますし、パートナーに感染させてしまうことも考えられますので、控えるようにしましょう。
なお、男性陣はたまたまエッチした相手が上の症状に該当するようなことを言っていたら、すぐに自分が感染していないかを検査するようにしましょう。
カンジダの検査キットは薬局で売ってる?
こちらのページで書かせていただいているように、日本国内では性病検査キットは薬局で販売されておりません。
また海外でもHIVの検査キット以外は薬局で購入できません。
カンジダの検査を行う場合は、病院に行くか郵送の検査キットをお使いください。
カンジダの検査キットは痛くない?
カンジダの検査キットは女性の膣内に綿棒を入れて検体を取ります。
取り方に関しては、イラスト入りの説明書がついてきます。
採血もないので、取り方を間違えなければ痛みが生じることはないです。
カンジダはいつから検査できる?
カンジダの検査は感染した可能性のある時からすぐ検査が可能です。
性病の検査の中には、1ヶ月以上経たないと検査できないものがあります。
ですが、カンジダはすぐに検査できますので、ちょっとでも疑問に思ったら検査しましょう。
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