マイクロソフトがBing上で提供しているGoogleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)のような機能が「Bing places for businness」です。
今回はそんなBing places for businnessで起きる現象について解説いたします。
Bing places for businnessでStatusが”Low confidence”となる理由
Bing places for businnessは定期的に管理者に表示している情報が最新のものになっているか検証をしてほしいと思っております。
よって、定期的に掲載情報が検証されていないアカウントに関してはStatusを”Low confidence(信頼性が低い)”とし、Bing上での表示を減少する措置を取ります。
こちらの警告はメールで届くこともありますので、Bing places for businnessに登録するメールアドレスは普段から使っているものがおすすめです。
Bing places for businnessでStatusが”Low confidence”となった際の対処法
まずは管理画面にログインします。
すると、Statusの横にActionと書かれた箇所があります。
こちらのリンクをクリックすると、下記のような画面がポップアップされます。
ここで情報に誤りがなければ「YES」を、古いままであれば「No(Edit)」を押し、訂正します。
両方とも終わったら「Done」を押せば、”Low confidence”の状態は解消されます。
Bing places for businnessでStatusが”Low confidence”となるまでの期間
以前のレビューから6ヶ月間経過すると、”Low confidence”の状態に移行するようです。
緊急性が高いものではありませんが、定期的にログインして最新の情報に保たれているか確認するようにしましょう。
Bing places for businnessを使う際の豆知識
Bing places for businnessはGoogleビジネスプロフィールからのインポート機能を持っています。
よって初回登録時にGoogleビジネスプロフィールを管理しているGoogleアカウントを使うと、楽にBing places for businnessにも情報を移行できます。
ぜひお試しを。
プロフィール
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2009年からSEO業界に参入し、2012年からは自身でアフィリエイトメディアの運用を開始。今日に至るまで、不動産・葬儀・印刷業など様々な分野のウェブサイトコンサルティングを担当。
現在は放置山林問題解決に向け”YAMAKAS”というサービスを開始。
https://yamakas.jp/