302リダイレクトと301リダイレクトはどう使い分けるべき? 判断するポイントをまとめました

制作会社や代理店のマーケティングバックアップサポートをしている、メディコム株式会社です。

元々使っていたURLを別のURLに転送させるリダイレクト。

こちらには302リダイレクトと301リダイレクトが存在します。

ではこの2つの使い分けをどう判断すればよいのか。

今回Bingの中の人が判断基準に関してTwitterにあげておりました。

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302リダイレクトすべき時

BingのプロジェクトマネージャーであるFabrice Canelは下記のように言っています。

「まだどうなるかわからない場合・・・ターゲットURLが2日以内に変更する可能性がある場合は302リダイレクトが好ましく、それ以外は301リダイレクトが推奨される。」

また同じくプロジェクトマネージャーのFrédéric Dubutもこう言っています。

「Fabrice Canelが言っている”2日間”が規範的なしきい値だとは言えない。 3日毎にリダイレクト先が変わるのであれば302リダイレクトを使うべきだし、リダイレクト先が近い将来変わる可能性が高い場合も302リダイレクトを使うべきだ」

これらをまとめると、302リダイレクトが推奨されるのは以下のパターンです。

  • 頻繁にリダイレクト先が変わる場合
  • 近い将来リダイレクト先が変わる可能性がある場合

上記以外の場合であれば、301リダイレクトが推奨されます。

まとめ

以上、301リダイレクトと302リダイレクトの使い分けの仕方でした。

リダイレクトのやり方を誤ってしまうとサイトの評価を大きく損なう可能性があります。

「これであってるかな・・・」と不安な場合はぜひ一度ご相談ください。

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プロフィール

木村 正晴
木村 正晴代表取締役社長
2009年からSEO業界に参入し、2012年からは自身でアフィリエイトメディアの運用を開始。今日に至るまで、不動産・葬儀・印刷業など様々な分野のウェブサイトコンサルティングを担当。
現在は放置山林問題解決に向け”YAMAKAS”というサービスを開始。
https://yamakas.jp/
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