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Bingが提供しているウェブマスターツールに、今回「バックリンクの比較機能」が追加されました。
今回はこちらの機能の紹介をさせていただきます。
Bingウェブマスターツールのバックリンクの比較機能
Backlinks is back in the new Bing Webmaster Tools https://t.co/OiERBQYViP ! Backlinks not only for your site but also for other sites (tab Similar sites), including for sites we suggest. Have a look and give us feedback on this beta tool.
— Bing Webmaster Team (@BingWMC) June 2, 2020
こちらの機能は下記URLから利用できます。
https://www.bing.com/webmasters/backlinks
上のメニューの中にある「Similar sites」をクリックしてください。
すると最大で3つのURLを入れる画面が出てきます。
左端は自サイト固定なので、自由に入れれるのは2枠です。
こちらの残り2つの枠には、あなたのライバルサイト・関係ないサイトなど関係なく、バックリンクを調べてみたいサイトを入れることができます。
「Similar sites」という名前になっているので親しいサイトを入れないといけないのでは? と思われるかもですが、全く関係ありません。
しかもURL右のボタンをON/OFFすることで、管理画面上に分析結果を出すかどうかを切り替えられます。
よって、自サイトと全く関係ない2サイトの比較をしたい場合にも利用可能です。
バックリンクの比較機能で表示される項目
表示される項目は以下のとおりです。
- 対象サイトに対して発リンクが多いドメイン
- アンカーテキスト
なお、初リンク元の詳細を見る画面へ遷移すると下記のように発リンク元ごとの発リンク数を比較できます。
これでライバルサイトにリンクが入っているが自社サイトに入っていないサイトを把握できますね。
アンカーテキストに関しても同様の画面があるので、ライバルサイトがリンクを貰っている方法を比較し自サイトの運営に役立てることもできそうです。
まとめ
以上、Bingウェブマスターツールに追加された「バックリンクの比較機能」を紹介しました。
シンプルでわかりやすい機能ですので、使う方によって様々な使い方ができると思います。
もし「周りにウェブマーケティングやサイト改善に相談できる方がいない!」 という方は、ぜひ弊社にご相談ください。
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プロフィール
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2009年からSEO業界に参入し、2012年からは自身でアフィリエイトメディアの運用を開始。今日に至るまで、不動産・葬儀・印刷業など様々な分野のウェブサイトコンサルティングを担当。
現在は放置山林問題解決に向け”YAMAKAS”というサービスを開始。
https://yamakas.jp/