インハウスの新人担当者がSEOの基礎知識を勉強する為に知っておくべきこととは

マーケティングとアウトソーシング支援で企業の売上拡大をサポートするメディコム株式会社です。

もともとは違う仕事をしていたが、いきなり社内のウェブ周りを見ることになった。

もしくは新卒で事業会社のウェブマーケティング部門に配属になった。

今回はそんな方に向けた記事です。

SEOを勉強するためには、以下の3つを抑えるのが重要です。

自社のビジネスモデルと顧客を知る

まず最初に学ぶべきは自社のビジネスモデルと顧客についてです。

一見SEO関係ないように思えますが、これはとても重要です。

なぜならビジネスモデルと顧客が分からなければ、どのように商品・サービスが売れるか想像できないからです。

自社の顧客の悩みが分かれば、「もしかしてこういう言葉でも検索するのでは?」と王道以外のキーワードから集客できます。

そうなると、競合の会社が全く目をつけていない側面から集客でき、集客コストを大幅に抑えられるかも知れません。

インハウスで担当されるのであれば、まずはここから手を付けましょう。

SEOの過去の歴史を勉強する

次に勉強するべきは、今のことではなく過去のことです。

過去にどのような経緯があって、どのようなアップデートが行われたのか。

それを勉強しましょう。

そうすることで「なぜ今この施策は意味がないのか」を考える頭ができます。

今現在有効・無効な施策を丸暗記で覚えても、結局そんなものは変わっていくものです。

そうではなく、根本から理解する頭を作ることが重要です。

ブログでもなんでもいいので、自分でウェブサイトを運営する

最後におすすめするのが、自分でウェブサイトを運営することです。

色々と勉強していく中で「これをやったらどうなるんだろう」と思うことが出てきます。

そんな時に、いきなり会社のサイトで試すことはできませんよね。

それを試す場として、自分のウェブサイトを持つことをおすすめいたします。

内容に関しては趣味のブログでもなんでも大丈夫です。

継続して運営して、自分の中にウェブサイトを運営する感覚を身に着けていきましょう。

まとめ

以上、インハウスの担当者になった新人がSEOの基礎知識を勉強する為に知っておくべきことをまとめました。

単に外部のSEO会社に言われるがままに仕事をしていても楽しくないですよね。

そう思われるのであれば、自分で知恵をつけて随時アップデートしていきましょう!

メディコム株式会社では、周りに相談する方がいないインハウス担当の方向けに、壁打ちサービスを行っております。

初回1時間は無料ですので、ぜひお気軽にご相談ください。

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プロフィール

木村 正晴
木村 正晴代表取締役社長
2009年からSEO業界に参入し、2012年からは自身でアフィリエイトメディアの運用を開始。今日に至るまで、不動産・葬儀・印刷業など様々な分野のウェブサイトコンサルティングを担当。
現在は放置山林問題解決に向け”YAMAKAS”というサービスを開始。
https://yamakas.jp/
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