マーケティングとアウトソーシング支援で企業の売上拡大をサポートするメディコム株式会社です。
以前もこちらのブログで取り上げました、Javascript関係のお話です。
今回はJavascriptを使ったリダイレクトに関してです。
Javascriptを使ったリダイレクトはおすすめできません
Js redirects are probably not a good idea though.
— Gary 鯨理/경리 Illyes (@methode) July 8, 2020
以前の記事でも書いておりますが、残念ながらまだGoogleのクローラーはJavascriptの処理がうまくありません。
よって、Javascriptでリダイレクト処理を行ってしまうと誤った認識を与えてしまう可能性があります。
ちなみに meta refreshを使ったリダイレクトも、Javascriptのリダイレクト同様推奨されない方法です。
このようなjavascriptやmeta refreshを使ったリダイレクトを「クライアントサイドリダイレクト」といいます。
おすすめはHTTPリダイレクトやサーバーサイドリダイレクト
Javascriptでないリダイレクトの方法としては、 .htaccessやphpを使ったリダイレクトの方法があります。
これらの方法はHTTPリダイレクトやサーバーサイドリダイレクトと呼ばれ、Googleが推奨する方法です。
やり方の詳細はここでは書きませんが、サーバーへのアクセス権をもっているのであれば、こちらの方法でリダイレクトをかけるようにしましょう。
参考URL:.htaccess リダイレクトの書き方、サンプル集
まとめ
サーバーへのアクセス権をもっているのであれば、サーバーサイドでリダイレクトをかけましょうというお話でした。
自分のサイトがサーバーサイドリダイレクトになっているか、一度確認してみてはいかがでしょうか。
プロフィール
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2009年からSEO業界に参入し、2012年からは自身でアフィリエイトメディアの運用を開始。今日に至るまで、不動産・葬儀・印刷業など様々な分野のウェブサイトコンサルティングを担当。
現在は放置山林問題解決に向け”YAMAKAS”というサービスを開始。
https://yamakas.jp/