マーケティングとアウトソーシング支援で企業の売上拡大をサポートするメディコム株式会社です。
情報や欲しい商品を検索する際に使うGoogleですが、なんと毎年◯%は新しい検索キーワードが生まれているとのことです。
今回はそんな新しいワードをキャッチアップする方法をご紹介いたします。
毎年生まれている新キーワードは全体の15%
ツイッター上で下記の質問と返答のやり取りがありました。
Anyone have more recent "affirmation" of the 15% new daily search stat? https://t.co/02TSybCzuH cc @rustybrick @sengineland @JohnMu @methode
— Gyi Tsakalakis (@gyitsakalakis) August 27, 2020
過去に発表された”新キーワードは全体の15%”という統計の、最新情報を持っている人はいますか?
That stat is still correct. That's why we continue to cite it.
— Danny Sullivan (@dannysullivan) August 27, 2020
15%というのが今でも正しいので、Googleがその数字を引用し続けている理由です。
毎年数兆回あるGoogleでの検索ですが、今でもその15%は今まで一度も検索されたことがないキーワードによる検索とのことです。
もしこの15%の中に自社ビジネスに関係するものが含まれていたら、Googleの上位を取る絶好のチャンスです。
では次に、このようなキーワードを効率よく探す方法をいくつかピックアップしてお伝えいたします。
新しいキーワードをキャッチアップする方法
新しいキーワードをキャッチアップする方法ですが、僕は主に下記の手法を使っています。
- 関連する雑誌を読む
- Googleアラート
- Twitterで検索する
それぞれ解説していきます。
関連する雑誌を読む
特にBtoCの場合ですが、新しいキーワードは雑誌の中に眠っていることが多々あります。
雑誌の特性として、新しい単語を独自に作り出してバズを生みたいという傾向があります。
また、意外とネット上には情報が少ないものが雑誌限定で掲載されていたりもします。
こういったキーワードが自社に関連する部分で生まれていないか、雑誌を見てチェックするようにしましょう。
一般的な雑誌であれば、楽天マガジンが月380円でペーパーレスなので、手軽に利用できます。
Googleアラート
次に使うのはGoogleアラートです。
こちらはキーワードを設定することによって、そのキーワードを含んだニュース記事やブログ記事をメールで配信してくれるサービスです。
なので「興味ある業界名」「興味ある企業名」などを登録しておくことで、そのジャンルのプレスリリースなどを毎朝確認することができます。
そのプレスリリースの中にも、コンテンツ作成のヒントはたくさん含まれています。
無料で使えますので、ぜひ使ってみてください。
https://www.google.co.jp/alerts
PRTIMESで検索する
PRTIMESは有料でプレスリリースを配信できるサービスです。
現在国内では一番拡散力が強いプレスリリースサービスですので、多くの企業が新サービスなどの情報をこちらに掲載しています。
サイトを開いていただくと右上に「キーワードで検索」という検索窓があります。
そちらに業界名や気になるキーワードを入れることで、最新のプレスリリースから確認できます。
現在どのようなサービスが生まれているのか・どういった統計情報が興味関心が高いのかなど、様々な観点から考えられますので、ぜひ定期的にチェックしてください。
まとめ
以上、毎年生まれてくる新しいキーワードを効率的に探す方法をお伝えしました。
次に重要になってくるのは、ここで収集したキーワードをどのように自社コンテンツに反映していくかということです。
この反映方法がわからない方のために、弊社ではビジネスチャットツールで質問し放題のサービスを作っております。
業界歴11年の経験を惜しみ無くシェアさせていただきますので、まずは無料相談からご連絡くださいませ。
プロフィール
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2009年からSEO業界に参入し、2012年からは自身でアフィリエイトメディアの運用を開始。今日に至るまで、不動産・葬儀・印刷業など様々な分野のウェブサイトコンサルティングを担当。
現在は放置山林問題解決に向け”YAMAKAS”というサービスを開始。
https://yamakas.jp/