コロナ禍でオンライン商談を増やすために使ったサービスを全部紹介します

マーケティングとアウトソーシング支援で企業の売上拡大をサポートするメディコム株式会社です。

弊社は今年の5月までアフィリエイトメディアの運営を中心に行ってまいりました。
ですが、5月のGoogleの大きなアップデート+コロナウイルスの影響で収入が1桁万円になってしまいました。

そんな弊社ですが1年で売上を30倍以上に戻すことができました。

弊社の体制ですが、私が基本的に全サービスの担当を行っております。 なのでフリーランスに近い働き方となっています。

参考にしていただけますと幸いです。


コロナ禍によりオンライン商談が増えたことはチャンスである

まず最初にお伝えしたいのはこの点です。

コロナウイルスが広まる前から受託案件の営業は行っていたのですが、「詳細を話したいから一度来てほしい」と言われるケースが多々ありました。
大阪府内や関西圏であれば気軽に行けるのですが、関東や関西圏以外となるとぱぱっと行くことはできません。

その点今は基本的にZOOMなどを使ったオンライン商談が主となっています。
距離の問題が無くなった今はものすごいチャンスだと考えています。

では具体的に使ったサービスを紹介していきます。

オンライン商談を増やすために使ったサービス

私が積極的に使ってオンライン商談を増やせたのは下記のサービスです。

  • yenta
  • OLP交流会
  • 複業紹介サイト

それぞれ紹介してまいります。

yenta

一時期かなり使っていたのがyentaです。 https://yenta.talentbase.io/yenta/login

これはビジネスマン同士のマッチングサービスでして、以前は東京の方中心に使われていました。
現在は東京・大阪・福岡・名古屋・インドと範囲も広がってきているようです。

yentaを使う際ですが、おすすめなのはMAXまで課金して使うことです。

MAX課金といっても月5,000円なのですが、それで「マッチングに出てくる相手のフィルタリング」と「テレポート機能」を使うことができます。

yentaは以前より登録の審査がゆるくなっている影響で、様々な人が登録している状態になっています。
なので自分の目的にあった人と効率的にマッチングしたいのであれば「フィルタリング機能」は必須と言えます。

また、元々はオフラインで会うことを前提に作られているサービスのため、基本的に位置情報が大阪の場合は大阪の人としかマッチングしません。
そこで位置情報関係なくマッチングできるようになる「テレポート機能」が必須となります。

先月は経営者クラスの方とのオンラインアポを1件あたり600円で設定できましたので、MAX課金するだけの価値はあると思っております。

OLP交流会

積極的に参加しているのが、経営者限定のオンライン交流会である「OLP交流会」です。 https://online-live-party.doorkeeper.jp/

こちらの交流会は毎回有名企業の経営者の方が必ず3名参加してくださいますので、そのような方と繋がりを持つことができます。

また参加されている方全員が経営者なので、話の進むスピードが早いです。

Facebook

オンラインでの商談を増やすためにFacebookの活用は必須です。

オンライン交流会ではFacebookの申請をお互いにするのが主流です。
また、自社が新しく出すサービスの情報をFacebookで流すことで、ご相談のメッセージをいただくこともあります。

弊社の活用方法としては「オンライン交流会でつながりを増やす」「コーポレートブログを更新して自社を知っていただく」という使い方がメインですね。

Twitterと違い、繋がっている人に限定して投稿をできるのも、ビジネス上の相談をしやすい点だと言えます。
ぜひ活用してみてください。

フリーで働かれている方には複業サービスがおすすめ

弊社の体制として、基本的に私がディレクションに入らせていただく形をとっております。

よって「空き時間があっても、もう1件大きなディレクション業務を入れてしまうと回らなくなる」ということが多々あります。

同じような悩みをお持ちの方におすすめなのが「複業・兼業サービス」です。

これらのサービス経由で受託することで、週1回オンラインで定期ミーティングを行う、といった空き時間を活用できる仕事を取れます。

実際に弊社が受注に至った複業サービスを紹介させていただきます。

シューマツワーカー

1つ目は「シューマツワーカー」さんです。 https://shuuumatu-worker.jp/

シューマツワーカーさんの良いところは、企業との契約締結後でもケアをしっかり行っていただけることです。

契約が完了したからあとは企業側とワーカーで勝手にやって、というわけではなく、困っていることがないか・企業側に言いたいけど言いにくいことはないか等のヒアリングをこまめに行ってくれます。

サーキュレーションのProsharing

2つ目は「サーキュレーション」さんです。  https://circu.co.jp/pro-sharing/

コロナ禍で相談が一番増えた印象があるサービスが、サーキュレーションさんのProsharingです。

単価の相談もしやすいので、単価感を上げたい方におすすめです。

Another Worksの複業クラウド

3つ目は「Another Works」さんです。https://aw-anotherworks.com/

いつの間にかサービス名が変わっている・・・。 他のサービスと違い成功報酬が無料なので、他のサービスに載ってない案件が載っていたりします。

なお、SOKUDANさんが複業サービスをまとめてくれている資料があるので、他のサービスが気になる人はこちらから見てみてください。

https://drive.google.com/file/d/1eZ52lBspYE6Q20LpPVMuw8PrqwHrLRle/view

まとめ

以上、コロナ禍でオンライン商談を増やすために使ったサービスを紹介いたしました。

オンラインで全国・全世界とつながることができる今はチャンスだと言えます。

「コロナだから・・・」とならずに、どのようにすればオンライン商談を増やすことができるかを考えていきましょう!

プロフィール

木村 正晴
木村 正晴代表取締役社長
2009年からSEO業界に参入し、2012年からは自身でアフィリエイトメディアの運用を開始。今日に至るまで、不動産・葬儀・印刷業など様々な分野のウェブサイトコンサルティングを担当。
現在は放置山林問題解決に向け”YAMAKAS”というサービスを開始。
https://yamakas.jp/
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