山林シェアリングサービス「YAMAKAS」

一般社団法人日本オートキャンプ協会が出している「オートキャンプ白書2020」によると、2010年から2019年まででキャンプ人口は140万人も増加しており、このコロナ禍でさらにキャンパーは増加傾向にあります。

その中でキャンプスタイルも多種多様になってきており、上級者キャンパーの中には山林を自ら購入しキャンプを楽しむ人も出てきております。
しかし山林は購入後も見回りや間伐といった管理が必要となるため、実際に購入に至っているのはごく一部といえます。

翻って山林を所有する山主側には、山林を相続したが自身は離れた土地に住んでいるために山林の見回り・管理が十分にできていない方もいるという問題があります。
そのために昨今の台風などで土砂崩れや洪水が起きる原因の一端になっています。

このような課題を解決するため、ソロキャンパー向け山林レンタルサービス「YAMAKAS」を開始しました。
「YAMAKAS」に登録した中級以上のソロキャンパーに限定して登録山林の一部を貸出。その代金をもって山林の見回り・間伐などをおこなっていただけます。

https://yamakas.jp/



登録ユーザー数は毎月100名ペースで増えており、貸し出し地が足りていない状況です。

メディア掲載実績

山林シェアリングサービス「YAMAKAS」の特長

YAMAKASを利用いただくにあたって、初期費用や月額費用といったものはいただいておりません。
なお境界が明確でないといった場合には、境界確認などに数万円の費用を森林組合などにお支払いいただく場合がございます。

また、弊社で連絡先・身分証の確認が取れたキャンパーのみを斡旋しております。
その上で現地見学時に山主様の方でもキャンパーの人となりを見ていただき、貸し出しの有無を判断していただきます。

このようにしてトラブルが起きない体制づくりを行っております。

未活用山林をお持ちでしたら、ぜひご相談くださいませ。

個人の山主様以外でも、自治体様の町有林・市有林や法人様の社有林の活用相談にも応じております。

ぜひこちらのページよりご相談くださいませ。
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