コロナ禍でも自社コンテンツを作り続けるべき3つの理由とは

マーケティングとアウトソーシング支援で企業の売上拡大をサポートするメディコム株式会社です。

コロナ禍で広告宣伝費を引き締めている企業様が多くいらっしゃるかと思います。

今回はそんな状況でも自社コンテンツを作り続けるべき理由を紹介いたします。


理由1:デジタルデバイスを使う人が増えている

まず1つ目の理由は、携帯電話・タブレット・パソコンを利用している人が増えている為だ。


(出典)総務省「通信利用動向調査」

総務省が行った「平成30年版 情報通信白書」によると、パソコンの世帯保有率は72.5%。

スマートフォンの保有率は75.1%となっています。

これだけの方がオンラインコンテンツにアクセスできる手段を持っているのであれば、アプローチし続けることが重要になります。

今すぐ客にはならなくても、将来的な潜在顧客になる可能性は大いにあります。

理由2:コンテンツは長期投資である

コロナ禍の間、オンラインコンテンツはあまり注目されていないと感じていませんか?

だからと言ってコンテンツ制作を止めるのは良い考えではありません。

人々は今すぐには興味を示さないかもしれませんが、長期的な目標に向けたコンテンツは必要です。

今すぐの売上重視のコンテンツに走るのではなく、未来に目を向けるようにしましょう。

今後数ヶ月の間に、将来を見据えたコンテンツを書くようにしましょう。

  • 個性や信念を示すことで、ブランド認知度を向上させる。
  • 潜在顧客に、貴社のビジネスや製品の現状を伝える。
  • 継続的なコミュニケーションとサポートを通じて、顧客との信頼関係を築く。
  • フィードバックやエンゲージメント、特別オファーを提供することで、顧客のロイヤルティを高める。
  • 娯楽性が高く、かつ有益な情報を提供することで、顧客へのアプローチを行い、リードを高める。

各ブログ記事やソーシャルメディアキャンペーンを今だけの戦略と考えてはいけません。

長期的にブランドを認知してもらうための投資だと考えてください。

理由3:継続したコンテンツ投稿が成功のための鍵となる

2019年5月時点で毎分500時間以上の動画コンテンツがYouTubeにアップロードされている。

2020年4月にWordPressサイトで公開されたブログ記事は7,500万件近く。

従業員5,000人以上の企業の3分の2近く(62%)が日常的にコンテンツを公開している。

一貫性と規則性は、コンテンツを成功させるための2つの大きな側面です。

リモートワークの間は投稿を休んでしまいたくなるかもしれませんが、すでに得たファンを手放してしまうことになりかねません。

さらに、Googleは常に新鮮なコンテンツを求めています。

すべてのコンテンツには賞味期限があり、検索エンジンが一貫して新しいコンテンツをピックアップしないと、SEOの結果が悪くなる可能性があります。

毎日のように公開する必要はないかもしれませんが、状況にもかかわらず、できるだけスケジュールを守るようにしましょう。

まとめ

以上、コロナ禍でも自社コンテンツを作り続けるべき理由をお伝えしました。

メディコムでは「将来を見据えたコンテンツ」に注力できる体制を作るために、コンテンツ支援サービスを提供しております。

「どんなコンテンツを自社で作るべきかわからない」

そんなお悩みをお持ちでしたら、ぜひご相談くださいませ。


プロフィール

木村 正晴
木村 正晴代表取締役社長
2009年からSEO業界に参入し、2012年からは自身でアフィリエイトメディアの運用を開始。今日に至るまで、不動産・葬儀・印刷業など様々な分野のウェブサイトコンサルティングを担当。
現在は放置山林問題解決に向け”YAMAKAS”というサービスを開始。
https://yamakas.jp/
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