アメリカのGoogle検索結果に「価格の下落」に関するリッチスニペットが表示されるようになりました

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Googleの検索結果は構造化データを活用し、どんどんと表示される情報が増えています。

以前のようにタイトルやディスクリプションといったタグ周りだけを最適化するだけでなく、適切な場所に最適な構造化データを入れることで検索結果での存在感を増すことができます。

今回はそんな構造化データで表示されるものが増えたという記事です。

今回対象となるのは「商品」に関する構造化データ

構造化データはFAQに関するものや求人に関するものなど様々ですが、今回はサイトで売っている商品に関する構造化データが対象です。

Googleのヘルプページ:https://developers.google.com/search/docs/data-types/product

今回「現在の価格」の横に「通常価格」が表示されるようになりました。
実際に表示されている様子は以下のとおりです。

なおこの機能は2021年1月28日現在ではアメリカで英語検索をしたときのみ出る状態です。
よって英語のヘルプには追記されていますが、日本語のヘルプには未だ追記されていません。

(英語の「商品」構造化データのヘルプ)

(日本語の「商品」構造化データのヘルプ)

この構造化データを表示させるためのやり方

まだ日本環境下では実装されていませんが、将来的に実装される可能性はあります。
ですが、商品に関する構造化データを入れているのであれば特別な対応は必要ありません。

まず商品に関する構造化データを入れる際に”Offer”を追加します。

“Offer”には商品の価格や在庫の有無、商品ページへのURLが入ります。
記述の例は以下のとおりです。

“offers”: {
“@type”: “Offer”,
“url”: “https://example.com/anvil”,
“priceCurrency”: “USD”,
“price”: “119.99”,
“priceValidUntil”: “2020-11-20”,
“itemCondition”: “https://schema.org/UsedCondition”,
“availability”: “https://schema.org/InStock”

今回の「最安値」に関する構造化データを出すためには、上記の”price”を1つに定める必要があります。
理由として、先程の画像に出ていた”(typically ○○)”の部分はGoogleが過去の平均値に基づいて出しているためです。

なので同系統の商品が複数載っているページで「5,000円~10,000円」といった書き方を”price”にしている場合は表示されません。

ネット上で商品を販売しているのであれば、Googleショッピングも検討を

以上のように設定していただくことで、在庫処分時の値下げを検索結果で見つけてもらいやすくなります。
またせっかく商品を売っているのであれば、無料で使える「Googleショッピング」への掲載もご検討ください。

参考:https://support.google.com/merchants/answer/9826670?hl=ja

このように昨今のSEOは以前とは対応すべき事項が大きく変わってきております。
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