Googleしごと検索に求人ページのガイドラインと新たな推奨項目が追加。推奨項目は2021/07/15時点では未稼働

求人関連の検索をするとウェブサイトよりも上に出てくる「Googleしごと検索」

まだまだ日本ではGoogleしごと検索関連の情報は少ないですが、2021/07/14に新たな動きがありましたのでまとめました。

今回のトピックはこちらの2つです。

  • 求人ページのガイドラインが追加
  • 新たな推奨項目が追加予定

それぞれ見ていきましょう。

求人ページのガイドラインが追加

ヘルプページ:https://developers.google.com/search/docs/data-types/job-posting#editorial
※2021/07/15時点では日本語ページには未追加

こちらは簡単に言うと、ユーザーが求人内容を簡単に理解し応募しやすくするために守るべきガイドラインです。

ヘルプページには5行のみ記載されています。

To ensure our users can understand your content and can easily apply for the job, we don’t allow content that spams the page with obstructive text and images, excessive and distracting ads, or content that doesn’t add any value to the job posting.

We don’t allow grammatically incorrect content. Follow basic grammar rules, use proper capitalization, avoid writing text in all caps, and only use acronyms or abbreviations that are widely understood.
https://developers.google.com/search/docs/data-types/job-posting#editorial

「ユーザーが簡単に応募できるように、過剰なテキスト・画像・広告などをページに掲載しないこと」「(英語の場合)すべて大文字で書く・一般的に浸透していない略語を使うなど、文法的に破綻しているページを掲載しないこと」が書かれています。

より詳しい内容を知りたい方は、下記ブログに詳細な記載があります。

https://developers.google.com/search/blog/2021/07/job-posting-updates#top-issues-site-owners-can-address-to-improve-job-seeker-trust
※2021/07/15時点では日本語ページには未追加

  • 詐欺まがいな求人が載っていないか
  • ユーザーが使いやすいページになっているか
  • 応募期限が過ぎた求人が載っていないか
  • 応募期限は正しいものになっているか
  • 求人内容、構造化データに誤った情報を記載していないか

といった内容が書かれています。

最近は減りましたが、Googleしごと検索のtitleに職種以外の情報を掲載している企業もまだまだ多いので、このあたりの掲載が減ると良いなと思います。

構造化データに新たな推奨項目が追加予定

2つ目です。 directApplyという項目が構造化データに追加されるようです。

なおまだ開発途中の機能のため、実際に検索結果上に出てくる期日は未定のようです。

https://developers.google.com/search/docs/data-types/job-posting#direct-apply

こちらの機能を簡単に言うと「求人ページを見ずに応募フォームに飛べるかどうかを示す」ものです。

https://developers.google.com/search/blog/2021/07/job-posting-updates より

今まではGoogleしごと検索で求人内容を確認し応募しようと思っても、画像の下のプロセスをたどるしかありませんでした。
しかし今回のdirectApplyが追加されれば、求人フォームに直接飛べるようになりサイドページを見る手間が減ります。

ちなみに実装方法はtrue or falseのみのようなので、応募フォームに直接飛ぶ指示はどう書くかは分かりません。

まとめ

以上、Googleしごと検索に関する更新を2点お伝えしました。

Googleしごと検索だけでなく、GoogleマイビジネスやGoogleショッピングの無料リスティングなど自然検索以外からでも流入を獲得できる手段はいくつもあります。
このあたりの機能をうまく使っていき流入経路を複数持っておくことが、安定したサイト運営に繋がります。

ぜひ活用してみてください。

プロフィール

木村 正晴
木村 正晴代表取締役社長
2009年からSEO業界に参入し、2012年からは自身でアフィリエイトメディアの運用を開始。今日に至るまで、不動産・葬儀・印刷業など様々な分野のウェブサイトコンサルティングを担当。
現在は放置山林問題解決に向け”YAMAKAS”というサービスを開始。
https://yamakas.jp/
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