クラミジアが喉に感染する時の経路や特に注意する場所とは?
最近は出合い系などネットを使って簡単に異性と会えるようになってきました。
結果相手がどのような病気を持っている可能性があるかも分からずに、性行為位にいたり性病に感染するというケースが増えております。
特に厄介なのが、陰部以外への感染が起きやすいクラミジアと淋病です。
この2つに関しては、通常の性行為の時にいくら気をつけても別の経路で感染します。
この記事ではクラミジアがどのような感染経路を持っているかを見ていきます。
咽頭クラミジアが感染する経路とは?
クラミジアが感染する箇所は「咽頭」つまりは喉です。
なぜ喉に感染するのかというと
- フェラチオ
- クンニリングス
などの行為が一般的になっており、それによって相手の陰部に感染しているクラミジアを喉に移してしまうということが起きています。
もしくは相手が既に咽頭クラミジアに感染しており、それがディープキスなどによって感染するということもあります。
このような感染経路なので、いくら性行為の時に注意しても喉への感染を100%防ぐのは難しいといえます。
なので、確率を下げるためには自分が正しい知識を持つしか無いです。
感染しないために、特に注意する場所とは?
「君子危うきに近寄らず」ということで、ここからは咽頭クラミジアにかからないために近寄らない場所をご紹介します。
まずは男性向けなのですが、ヘルスなどのオーラルセックスをメインとしている風俗はオススメできません。
なぜならば、オーラルセックスをメインとしていない風俗よりも、喉への感染率が遥かに高いことがわかっているからです。
また、不特定多数の異性・同姓と関係を持っている一般の女性や男性もリスクが高いといえます。
よって、風俗店に行くのであれば定期的に性病検査を行っているお店に行くようにしましょう。
クラミジアの検査をしたほうがいい人とは?
ここまで、どのような経路で感染する場合が多いかを見てきました。
では、感染しているかどうかをすぐに調べたほうがいい人はどういった人でしょうか。
それは、このような人です。
- 咽頭炎と診断されたが、内服薬でなかなか治らない人
- 仕事でオーラルセックスをしている人
- パートナーが尿道炎/膣炎に罹っている時に、キスなどの接触があった人
- 他の性病にかかった経験がある方
ちなみに、性器からクラミジアが検出された場合、10%から25%の確率で喉にも感染しています。
よって、もし性器にクラミジアの症状が出ていた場合は、喉の検査もいっしょにすることをおすすめします。
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