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セックスの後に頻尿になってしまう原因と対処法とは


セックスをした後に頻尿になった経験はありませんか。

 

もしかすると、その症状は尿道もしくは膀胱に炎症が起きているせいかもしれません。

 

頻尿の原因は尿道炎および膀胱炎です。

 

セックスによって感染する可能性があるので注意が必要です。

 

一口に尿道炎・膀胱炎といっても、原因は様々です。

 

その中でも一番多い原因は、クラミジアや淋病といった性病が引き起こすものです。

 

そんなクラミジアや淋病に感染しているかを調べるには、郵送の検査キットがおすすめです。

 

自分がいま感じている症状別におすすめのキットを教えてくれるので、こちらのサイトでチェックしてみてください。

 

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頻尿の定義は?

おしっこが出やすくなる頻尿。

 

その定義は下記のように定められています。

 

日中8回以上、夜間1回以上

 

もしこれ以上トイレに行っているようであれば、頻尿と断定して問題ないです。

 

なぜ頻尿になるの?

セックスの後にオシッコが出やすくなる経験は誰しもあると思います。

 

頻尿以外にも、尿道がムズムズしたり、かゆくなったりなどの経験もあるかもしれません。

 

セックスの後にそのような症状が続く場合、尿道炎もしくは膀胱炎になっている可能性が高いです。

 

尿道炎や膀胱炎になるとこれらの症状が出てきやすいのが特徴です。

 

尿道に感染が起きていると膀胱を刺激しやすくなるため、普段よりトイレが近くなります。

 

また性病による尿道炎・膀胱炎を生じると、尿や精液に白血球が混ざりやすくなります。

 

尿道にいる菌をやっつけようとして体を守る役割をする白血球が集まってきます。

 

尿が白くなったり、精液がいつもより黄色くなったりした時には要注意です。

 

白血球が精液に出てくると精子を壊してしまうことがあるので、不妊の原因になることもしばしばです。

 

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尿道炎・膀胱炎の原因は?

尿道炎・膀胱炎は尿道に菌が集まって感染をきたしている状態です。

 

菌といっても種類がたくさんありますが、尿道に感染しやすいのは以下のものが多いです。

 

原因1:クラミジア

性感染症で最も多いとされているのがクラミジアです。

 

その為、クラミジアによる尿道炎をきたしやすいとされています。

 

クラミジアはクラミジア・トラコマティスという菌によって起きる性感染症です。

 

母子感染などをきたすこともありますが、ほとんどは性交渉によって感染します。

 

感染者は男性よりも女性に多いです。

 

オーラルセックスによって咽頭炎をきたすことがあり、気付かないうちに周囲に感染を広げてしまうこともあります。

 

また最近では性交渉の低年齢化に伴い、クラミジアに感染する若者が増えていることが問題視されています。

 

クラミジアは感染してから2、3週間して発症します。

 

男性の場合、クラミジアに感染すると尿道炎を起こします。

 

排尿時に痛みや陰部の不快感などが主な症状です。

 

感染を放置すると前立腺や精巣に炎症が波及して、前立腺炎や精巣上体炎などに進展することがあります。

 

そうなる前にクラミジアの治療を行う必要があります。

 

クラミジアに感染すると尿道炎をきたしますが、排尿時痛などの不快感は感じにくいとされています。

 

そのため自分が感染していることに気づかず、治療が遅くなってしまうことがあります。

 

原因2:淋病

淋病は淋菌によって引き起こされる性感染症です。

 

クラミジアについで起きやすい性感染症で、男性に多いのが特徴です。

 

男性が淋病に感染すると、大体2〜10日で発症します。

 

女性の場合は男性よりも発症までが早いといわれています。

 

淋病は尿道に感染をきたすため、尿道炎になります。

 

排尿時痛や陰部の不快感を特徴とします。

 

クラミジアとの大きな違いは自覚症状です。

 

クラミジアは症状が弱いので、自分が感染していることに気づかないことがあります。

 

淋病の排尿時痛などは非常に強いため、淋病に感染したほとんどの例で病院を受診します。

 

もちろん検査をしなければクラミジアと淋病の判断はできませんが、自覚症状の違いは2つの感染症を分ける大きな違いになります。

 

原因3:雑菌性尿道炎

クラミジアと淋病以外に尿道炎をきたしやすい疾患には雑菌性尿道炎があります。

 

雑菌性尿道炎とは、淋病とクラミジア以外の細菌で起きる尿道炎を指します。

 

尿道炎の割合では、クラミジア、淋病に次ぐ3番目に発症しやすいです。

 

雑菌性尿道炎をきたす菌は以下のものが挙げられます。

  • 大腸菌
  • ブドウ球菌
  • 緑膿菌
  • マイコプラズマ・ウレアプラズマ

 

大腸菌やブドウ球菌は皮膚の常在菌として存在します。

 

自分の大腸菌やブドウ球菌が尿道に侵入することで炎症を起こすこともありますが、性交渉によって起きることもしばしばあります。

 

なお、マイコプラズマ・ウレアプラズマは常在菌ではありません。

 

これは性交渉によって感染していく菌ですので、大腸菌などとは異なります。

 

雑菌性尿道炎は普通のセックスでも感染しますが、オーラルセックスなども感染源になります。

 

免疫機能が落ちている時に感染しやすいのも、雑菌性尿道炎の特徴です。

 

雑菌性尿道炎は数日から数週間程度で発症します。

 

雑菌性尿道炎は様々な菌が原因で発症するので、感染してから発症するまでに菌ごとに時間が違います。

 

雑菌性尿道炎の主な症状は排尿時痛や陰部の違和感です。

 

炎症が酷くなると尿が白くなりますが、膿の量はそこまで多くありません。

 

また雑菌性尿道炎は菌によって症状が異なるので、これ以外にも症状をきたすことがあります。

 

雑菌性尿道炎を治療するにはクラミジア同様、ジスマロッククラビットが有効です。

 

菌によって治療期間が長くなることもありますが、抗生物質の服用で症状が良くなることが殆どです。

 

ではこの「雑菌性尿道炎」と性病による尿道炎・膀胱炎は、どのように見分ければよいのでしょうか。

 

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雑菌性尿道炎とクラミジア感染の見分け方は?

頻尿をきたした場合(尿道炎・膀胱炎になった場合)、雑菌性尿道炎とクラミジアを見分けるのはとても難しいです。

 

尿道炎を生じる他の感染症として淋病がありますが、淋病は排尿時痛などの自覚症状が強いので、雑菌性尿道炎やクラミジアと鑑別することができます。

 

しかし雑菌性尿道炎とクラミジアの症状は非常に似ています。

 

どちらも排尿時痛や陰部の違和感などを生じますが、症状の軽さなどを考えても両者を症状から鑑別するのは不可能です。

 

どちらかわからない場合は、性病検査を受けましょう

雑菌性尿道炎とクラミジアを正確に鑑別するには、性病検査が必要です。

 

性病検査は菌のDNAを調べるので、どの菌が原因なのか確実にわかります。

 

性病検査は病院で受けることができます。

 

尿や膿を採取して、遺伝子検査を行うので診断確定には1週間程度かかります。

 

しかし人によっては病院に行って検査するのが嫌な方もいらっしゃるはずです。

 

病院で検査をするのは時間もかかりますし、性病にかかっていることを人に知られるのに抵抗感を覚える方も多いはずです。

 

病院以外で性病を検査するには、性病検査キットがオススメです。

 

これは自宅で検体を採取するので、わざわざ病院に行く必要がありません。

 

検査はしっかりと行えるので、検査結果もきちんとしたものが出てきます。

 

性病検査キットを使うことでクラミジアと雑菌性尿道炎の鑑別が可能になります。

 

もちろん尿道炎の場合、治療が必要ですから性病検査キットが陽性になった時は病院で治療を受けてください。

 

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まとめ

セックスの後に頻尿を感じるほとんどの場合は性感染症による尿道炎です。

 

原因は様々ですが、原因菌さえわかれば抗生物質による治療で治ります。

 

ただし症状から原因菌を断定するのは不可能です。

 

尿道炎の症状は似ていますので、症状による違いは出てきにくいのです。

 

性病の検査をすればどの菌に感染しているのか判断することが可能です。

 

病院で検査もできますが、早く検査をするためにも、バレないように検査をするためにも性病検査キットで検査するのをオススメします。

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おまけ

こちらの動画でも、頻尿になる原因とその感染症についてご説明します。

 

 

セックスした後に頻尿を感じている方は、ぜひ参考にしてください。

 

セックス後の頻尿に悩む人の声