【種類別】風俗でかかる可能性のある性病まとめ
男性は利用者として、女性は働く側として風俗でどのような性病にかかるか気になりますよね。
また、パートナーが過去に風俗遊びをしていたり、過去または現役で風俗嬢として働いていたりする場合、間接的に感染するリスクも考えられます。
このページでは、サイト内のそれぞれのページへ移動しやすいよう、種類別にまとめております。
詳しい内容に関しては、それぞれの性病の解説ページへ移動して確認してください。
風俗嬢の性病検査に関する認識
性病(性感染症)は、性的接触をはじめとする、さまざまな経路で感染する病気の総称です。
中には性器以外の場所に異常が現れる場合や、重症化するまで自覚症状がほとんど出ない性病もあります。
よって性病の悪化を予防するためには、専門的な機関や検査キットによる性病検査が必要です。
特に風俗遊びが好きな方や、風俗店で働いている方は、対策として性病検査による早期発見を心がけましょう。
なお参考情報ですが、2005年に出版された「風俗嬢意識調査(著者: 要友紀子、 水島希)」によると風俗で働いている方の意識はこの通りです。
性病検査に病院に行ったことがあるかどうか
仕事で多くのお客さんと接する風俗嬢は、性病に感染するリスクが昼職の女性よりも高くなります。
上記のとおり、性病検査のために病院を受診したことがある風俗嬢は60%以上です。
高級店など一部の風俗店では、お店側が定期的な性病検査を風俗嬢に求めています。
そのため、風俗嬢の性病検査に関する意識は高いと言えます。
一方で、回答結果からも分かるとおり、約30%の風俗嬢は性病検査を受けたことがありません。
お店が推奨していても実際は性病検査を風俗嬢個人の判断に任せていたり、受けていないのを「検査済み」と言い張っていたりする可能性も考えられます。
お店が性病対策を徹底しているのか、指名した風俗嬢が性病検査を定期的に受けているのかは、お客さんには分かりません。
相手が性病なのかどうか分からない状態でプレイする以上、「60%以上の風俗嬢が性病検査を受けたことがある」から安心するよりも、「30%以上の風俗嬢が性病検査を受けたことがない」点に注目すべきです。
どのくらいの頻度で性病検査をするか
性病対策にきちんと向き合っている風俗嬢は、早期治療できるように、1度きりではなく定期的に性病検査を受けています。
上記のアンケート結果によると、病院を受診したことがある風俗嬢のうち、約48%が1か月ごとのスパンで性病検査を受けていることが分かっています。
一方で、約27%が「病気かなと思ったとき」にしか性病検査を受けていません。
前述のとおり、性病の中には自覚症状が出にくいものもあります。
自覚症状がない性病の場合、風俗嬢が性病検査や治療を受けないまま、お客さんに感染させている可能性が考えられます。
種類別 風俗でかかる可能性のある性病
風俗店は、お店ごとにかかりやすい性病が異なります。
サービス内容を元に、各風俗店でかかる可能性のある性病をまとめると、下記のとおりです。
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・HIV |
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・クラミジア |
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・HIV |
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・HIV |
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・HIV |
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・梅毒 |
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・HIV |
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・咽頭クラミジア |
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感染の可能性はかぎりなく0に近い |
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感染の可能性はかぎりなく0に近い |
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感染の可能性はかぎりなく0に近い |
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・ヘルペス |
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海外風俗 |
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それぞれこのようなリスクを抱えています。
海外風俗は日本とはサービス内容も風俗嬢の管理に対する考え方も異なるため、具体的な記載は困難です。
少なくとも、国内でかかる可能性のある性病全般は海外風俗でも感染する可能性があると言えます。
また、国や地域によっては現地ならではの感染症にも注意が必要です。
風俗で性病にかかる可能性を減らす方法
自覚症状がない性病は、お客さんから見ても感染しているかどうか分からないものがほとんどです。
よって風俗嬢と対峙したときに、外見のみでは性病のリスクが高いかどうかは判断できません。
お客さんが風俗店で性病にかかる可能性を減らすには、下記3つを意識しましょう。
- コンドームを付けないサービスのがあるお店は利用しない
- 性病管理をしているお店を選ぶ
- 定期的に性病検査をする
それぞれ解説していきます。
コンドームを付けないサービスがあるお店は利用しない
風俗はお店によってサービスの内容が大きく異なります。
オナクラのようにオプションを入れない限りハンドサービスで終わるお店もあれば、ソープのように本番のできるお店もあります。
この中で全部に共通して言えるのは、コンドームを付けない時間が長いほど性病にかかる可能性が高くなるということです。
素股や生フェラ、NS(生挿入)などがあるか確認するようにしましょう。
それらのサービスがなければ性病にかかる可能性はぐっと下がります。
性病の感染経路は、感染者の体液や血液との接触がほとんどです。
たとえば風俗嬢の膣分泌液や血液、唾液などがあげられます。
素股も風俗嬢の膣分泌液と接触する可能性があるため、「挿入していないから安全」とは言い切れません。
生フェラも、風俗嬢の口内が性病に侵されている場合、唾液や血液を介して感染するおそれがあります。
ただし、コンドームの上からなら、素股やフェラをしてもらっても風俗嬢の膣分泌液や血液、唾液と男性器が接触する可能性を抑えられます。
コンドームを付けたプレイを推奨している、安全性を重視しているお店を選びましょう。
性病管理をしているお店を選ぶ
お店によっては上記のようにどのような性病対策を行っているか書いているお店があります。
提携している婦人科がある・提携している検査キットメーカーがあるなどです。
中には、義務付けると人気嬢が面倒臭がって他店へ移ってしまうからと、風俗嬢に性病検査を強制していないお店もあります。
最近は風俗業界にもインバウンドの波が押し寄せているため、海外から持ち込まれている可能性も否定できません。
少しでも安心して風俗店を利用したり勤務したりするためには、ホームぺージや求人情報にきちんと性病対策について明記しているところを選ぶことが大切です。
こういったお店で遊ぶ・働くことで、ほかのお店も性病対策に本格的に取り組むことになります。
定期的に性病検査をする
上の文章はとある本のしみけんさんのインタビューです。
しみけんさんをはじめ、AV男優は3週間に1回7項目の性病検査を受けています。
この7項目は現在AV業界でメジャーな検査項目です。
- 淋病
- 咽頭淋病
- クラミジア
- 咽頭クラミジア
- HIV
- B型肝炎
- 梅毒
これほどの頻度でなくても構いませんが、例えば自分の誕生日のたびに受けるなど定期的に受ける習慣が大切です。
風俗遊びが少なく、パートナー以外とはほとんどエッチをしない方の場合、年に1回程度を目安に性病検査を受けておくと安心できます。
複数の風俗店で遊んだり、出張や旅行でいつもとは違う風俗店で遊んだりすることが多い方は、年に1回と言わず、1か月単位での性病検査がおすすめです。
不安な相手とプレイした後は、遊んだ日から数日~数週間の間を置いて性病検査を受けましょう。
そうすることで自分の健康も、パートナーの健康も守ることができます。
定期的に受けるなら性病検査キットが安くておすすめ
性病検査を定期的に受けるとなると、項目数によっては金額が大きくなります。
少しでも安く済ませたいなら、病院以外の方法による性病検査も検討してはいかがでしょうか。
たとえば病院で検査を受ける場合、自覚症状がない性病検査は自費診療となるところがほとんどです。
大阪の某クリニックの料金表では、12項目で26,400円、13項目で28,800円でした。(初診料等は別)
風俗店によっては、120分コースでたっぷり遊べるほどの料金です。
また、病院の場合は下記のデメリットも考えられます。
- 毎月行くとなると顔を覚えられそうで恥ずかしい
- 毎回予約が希望どおり取れるとは限らない
- 病院を出入りしているところを誰かに見られるリスクがある
病気の早期発見のためとはいえ、性病関係で毎月定期的に病院へ通うのは勇気がいることです。
医師やスタッフに顔を覚えられたら恥ずかしい、と感じる方もいるのではないでしょうか。
毎回希望どおりの日時で予約が取れるとは限らないうえ、通えば通うほど、病院を出入りしているところを知り合いや同僚に目撃されるリスクも高くなります。
料金を抑えつつ、誰にも知られずに性病にかかっているか調べたい方には、郵送での性病検査キットがおすすめです。
郵送の性病検査キットは、下記のメリットがあります。
- 自宅で検体採取できる
- 匿名で検査できる
- 病院よりも安いキットが多い
- 数か月の使用期限がある
郵送で受けられる性病検査キットは、自宅で検体採取するセルフサービスです。
検体をキットに同封されていた容器や封筒に入れて、ポストに投函すれば、数日後にオンラインまたは郵送で検査結果を通知してくれます。
通院する必要がないため、予約を取る手間がかからず、診察費や初診料もかかりません。
病院を出入りするところを知り合いや同僚に見られる心配もなく、誰にも知られずに性病検査を受けられます。
病院の検査代よりも安価で販売されている性病検査キットも多いので、定期的に検査を受けたい方に最適です。
数か月の使用期限があるものが多く、まとめ買いしておいて月に1回の頻度で検体採取して送る…という使い方もできます。
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